後悔しないカウンセラー選びの4つのポイント

愛着バランスカウンセラーの森田裕貴(もりたひろき)です。

皆さんが悩みを抱えている時に、どんな心理カウンセラーに相談するのがいいのか?
どんな方が自分にとっていいのか?

いざ自分の問題や悩みを相談しようとした時に、ふと考えたり迷ったりしますよね。

そこで、既に何人かのカウンセラーに相談された方や、これから初めて相談しようかと考えている方々に向けて、カウンセラー選びの4つのポイントをご紹介します。

(1)あなたとカウンセラーとの相性をみてみる。

人は自分と似たようなタイプや、好感をもてて共感を感じやすい方に対しては、より話をしやすく、相手の方からも理解してもらいやすい傾向があります。

カウンセラーのプロフィールを見てみると、その方が歩んでこられた人生ストーリーや苦労経験、つらい思いを克服してきた過去の状況等がわかります。

それを見て共感できる部分があるかどうか。話を聴いてみたいと感じるかどうかが、ひとつの観点になります。

そのような観点からみて、カウンセラーに関して、あなたと似たような部分を感じたり、同じような悩みや苦しかった経験等をされているなと思ったら、よりあなたにとって、効果的なカウンセリングを得やすくなる可能性があると思います。

(2)人生経験が豊かで、人生の様々な局面の相談について理解してもらえそうかどうか。

あなたの年齢と比較して、同等以上の年齢を重ねていたりして、人生の中で起こる様々なイベントを見聞きしたり、経験している、人生経験の豊かなカウンセラーは、あなたの相談に対して、より理解を深めて状況を把握し、適切に寄り添って対応できる可能性が高いです。

カウンセラー自身が、あなたの抱える問題や悩みの領域に、人生で経験したり見聞きをしていない場合、あなたの置かれている社会的な環境・問題・悩みを、より適切に受け止め、寄り添ってあげられないこともあります。その場合は、効果的なカウンセリングに繋がりにくい可能性もあります。

(3)ただあなたの話を聴くだけでなく、改善に向けて導いてもらえそうか。

あなたの悩みや相談を熱心に傾聴してくれても、ただ話を聴くだけのカウンセラーでは、今ひとつと言えます。

一時的に話を聴いてもらって、心が落ち着いたとしても、あなたの内面で抱える根本的なマインドへのアプローチと共に、あなたを改善に向けて導いてくれなければ、カウンセリングを通じて、改善した実感を得にくいことになりえます。

(4)カウンセリング手法をもとに、あなたに寄り添って伴走してもらえそうか。

あなたの状況を把握した上で、あなたを受け止め、しっかりしたカウンセリング手法を用いて、あなたの心に寄り添って、一緒に伴走しながら支援してくれそうか。

ここもひとつの確認ポイントとなるかと思います。

カウンセラー選びの具体的なアクション

具体的には、HPで心理カウンセラーのプロフィールから、その方に共感できる部分があるかを感じてみたりして、気に入ったカウンセラーが見つかったら、一度、低料金のお試しセッションを受けられてみるのもいいかと思います。

その過程で、上記のポイントを確認しながら、カウンセラー選びを行っていくのも、一つの方法かと思います。

上記の観点を心に留めてカウンセラー探しをしていくと、大きな失敗をせず、信頼して相談できるカウンセラーに巡り合えることに繋がる可能性が高まるかと思います。

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