愛着障害の生きづらさを改善できる人と そうでない人との たった一つの違いとは?

他人に気を遣いすぎて、自分の人生を生きられない方へ

愛着バランスカウンセラーの森田裕貴(もりたひろき)です。

ところで、そもそも愛着(アタッチメント)とは、いったい何でしょうか?

愛着とは、「親など特定の人との、愛情を伴う情緒的な絆(きずな)」を表しています。

そして、愛着障害は、幼少期において、親とのコミュニケーションでの不適切な状況や、心身に負担を強いられる環境で育つこと等、愛着形成において、何らかの問題を抱えている状態をさしています。

愛着障害を抱えたまま、大人になると、

情緒面では、「過去に捉われてしまう、怒りをうまくコントロールできない」とか、

対人関係では、「人の顔色を常にうかがったり、人との距離感がつかめなかったり」

といったような生きづらさを感じて悩んだりしてしまいます。

そんな愛着障害の生きづらさを、改善できる人と、そうでない人との、たった一つの違いとは、いったい何でしょうか?

それは、「安心感」と「自信」の土台を、自ら生み出せるかどうか の違いです。

愛着障害では、

自らの、今のありのままの状態を受け入れる、「安心感」を育む「母性愛」と、

そこから、一歩アクションを生み出すことができる、「自信」を育む「父性愛」の

バランスが整っていないことが、主な原因となっていたりします。

母性愛と父性愛のバランスが崩れていると感情・行動が不安定

先程の生きづらさを感じる状態であっても、「母性愛」を深めて、その状態を受け留めていくことで、「安心感」の土台づくりが可能になります。

そのためには、自分で自分自身に「母性愛」を与えることで、自らの愛着の絆を深め、「安心感」を生み出していくことが大切になります。

母性愛と父性愛のバランスが整っていると安定し自己肯定感が高い

「母性愛」を自ら育み、「安心感」の土台をしっかり築くことで、

今まで恋愛関係に問題を抱えていた人が、素適なパートナーと巡り合えたり、

職場での上司・同僚・部下後輩等との人間関係がスムーズになったり、

転職を繰り返すことを悩んでいた人は、落ち着いて働ける職場を見つけられたり、

今まで頑張っても頑張っても、なかなか報われなかった方が、成果を得られたりと、

人生を好転させていく、きっかけになりえます。

次に、自分で自分に「父性愛」を与えることで、自らの愛着の絆を更に深めて、「自信」を育んでいくことが重要になります。

「父性愛」を自ら育み、「自信」の土台を「安心感」の土台の上に築くことで、

新しいことに少しずつチャレンジしていけたり、

今ひとつなかなか進めなかったことを、少しづつ解決して、自ら進めていけたり、

自分で考えて行動していく勇気を得られたりと、

更に一歩前へ前へと、自らの意思で歩み出せるようになります。

短期間でこのように改善を図りたい方は、是非、当カウンセリングへのご相談をおすすめします。

まずは、お試しカンセリングを受けて頂く中で、状況をお聞きしながら、改善に向けたステップをお示しさせて頂きます。

あなたの明るい未来を応援します。